こんにちは!まりあです。
「高尾山に行ってみたいけれど、どんな靴で行けばいいんだろう?」と迷っていませんか?
高尾山は初心者にも人気の山ですが、実はコースによって道の状態がかなり違います。舗装された1号路ならスニーカーでも歩きやすい一方、6号路や山道コースでは滑りやすい場所やぬかるみもあり、登山向けの靴のほうが安心です。
私自身も、最初はミドルカットのトレッキングシューズから始まり、現在は高尾山ではローカットの登山靴やトレランシューズを使うことが増えました。実際に歩いてみることで、「軽いほうが歩きやすい」「足首の安定感が欲しい」など、自分に合う靴が少しずつ分かってきたと感じています。
この記事では、高尾山初心者向けに、
・スニーカーでも登れるのか
・登山靴は必要なのか
・失敗しない靴選びのポイント
を、実体験も交えながらわかりやすく紹介します。
これから高尾山に行こうと思っている方は、ぜひ靴選びの参考にしてみてください。
また、高尾山に初めて行く方は、服装や持ち物も事前に確認しておくと安心です。
高尾山初心者はどんな靴で行くべき?
まずは、これから準備をする皆さんに大切な結論を先にお伝えします。
1号路(表参道)中心なら普段履き慣れたスニーカーでもOK
6号路や稲荷山コースならしっかりした登山靴(トレッキングシューズ)を推奨します。
迷ったら軽くて歩きやすい「ローカット」の登山靴がおすすめです。
高尾山は「観光地」としての顔と「山」としての顔の両方を持っています。自分の歩きたいコースに合わせて靴を選ぶのが、快適なソロ登山の第一歩です。
高尾山はスニーカーでも登れる?
「わざわざ登山靴を買うのはちょっと……」という方も多いですよね。実際のところ、スニーカーでも大丈夫なのでしょうか?
1号路ならスニーカーでも歩きやすい
メインルートの1号路は、薬王院の参道でもあるため道が綺麗に舗装されています 。トイレも5ヶ所以上あって整備されているので、観光気分で登るならスニーカーで十分対応できます 。 ただし、舗装されているとはいえ、意外と急な坂道が多いので注意してくださいね 。
雨の日や雨上がりは滑りやすい
注意したいのがお天気です。高尾山の道は、雨が降った後や凍結している時はとても滑りやすくなります 。石畳や木の根っこ、ちょっとしたぬかるみで足を取られてしまうこともあるので、滑り止めがしっかりした靴を選びましょう 。
底がしっかりしたスニーカーがおすすめ

スニーカーで行く場合でも、クッション性の高いランニングシューズやウォーキングシューズが理想的です。底が薄いタイプだと、長い時間歩いているうちに足の裏が痛くなってしまうことがあります。
6号路や山道コースはトレッキングシューズが安心

もし、あなたが「滝が見たいな」「自然の中を歩きたいな」と思っているなら、話は別です。
6号路は沢沿いやぬかるみがある 人気の6号路は、沢沿いを歩いたり、時には水の中を歩くような場所もあります 。滑りやすい岩場やぬかるみも多いため、防水性があって滑りにくい登山靴が安心です。
初心者向け|失敗しない登山靴の選び方
「登山靴を買ってみよう!」と思ったあなたへ、選び方のコツをお伝えします。
登山専門店やスポーツ店で試着するのがおすすめ

靴はメーカーによって形が全然違います。まずは登山専門店や大型スポーツ店に行って、プロのスタッフさんに相談してみてください。初心者であることを伝えれば、優しく教えてくれます。試着の際は登山用の靴下を貸してくれるところも多いです。自分の物があれば持参すると安心です。
ちなみに私は自分の靴下を持参しましたが、その靴下が実はサイズが合っていない(少し大きくてたるみが出ている)ことを、店員さんに教えていただきました。靴だけでなく、靴下のサイズ感も歩きやすさに影響するんだと驚きました。
足幅・甲高など足の形との相性が大切
自分の足が「幅広」なのか「甲高」なのかを知ることが大切です。
モンベルや石井スポーツ、好日山荘などの登山専門店では、足のサイズや足幅を専用の計測器で測ってもらえることもあります。
欧米ブランドは幅が狭いものも多いので、自分の足にしっくりくる一足を見つけましょう。
実際に履いてみると、メーカーによってかなり形が違います。私の場合はモンベルよりサロモンのほうが足に合いましたが、幅広の方は逆にモンベルが歩きやすいと感じることもあると思います。
店内の坂道コーナーで歩いてみる
多くのお店には、デコボコ道や坂道を再現したコーナーがあります。特に「下り」でつま先が靴の先に当たらないかをしっかりチェックしてください。
登山靴は、下りでつま先が当たらないよう、普段の靴より少し余裕を持たせることが多いです。ただし、大きすぎても靴擦れの原因になるので、サイズ選びは店員さんに相談するのがおすすめです。
すぐ決めず何回かお店に行くのもおすすめ
高い買い物ですから、焦らなくて大丈夫。いくつかのお店を回って比較したり、日を改めてもう一度履いてみたりするのも良い方法です。
最初から100点の靴は難しい
これは私の持論ですが、最初から「100点満点」の靴に出会うのは難しいものです。まずは70点くらい、「これで歩いてみたいな」と思える靴でスタートしてみましょう。
実際に山を歩いていくうちに、自分に本当に合う靴の基準が見えてきます。
初心者が避けたい靴と注意点
安全のために、これだけは避けてほしいというポイントがあります。
・底が薄い街歩き用スニーカー:地面の凸凹がダイレクトに伝わり、非常に疲れます。
・滑りやすい靴:例えば革靴、サンダルやヒールはもちろんNGです 。
・サイズが合わない靴:靴擦れやまめの原因になり、せっかくの登山が辛い思い出になってしまいます。
また、もし、昔買った登山靴を引っ張り出してきたなら要注意です。「ソール剥がれ」という現象をご存知ですか? 見た目は綺麗でも、保管期間が長いと底のゴムを接着している部分が劣化し、歩いている最中にペロッと剥がれてしまうことがあります。事前に手で引っ張ってみるなど、確認を忘れずに!
私が実際に使っている登山靴の使い分け

ここからは私の個人的な使い分けですが、最初は Columbia のミドルカットのトレッキングシューズから始めました。足首が安定して安心感があり、初心者には使いやすかったと思います。
Columbia セイバー シックス ミッド アウトドライ レディース
現在、高尾山や夏の低山では、Salomon の『X ULTRA』シリーズのようなローカットの登山靴やトレランシューズを使うことが増えました。軽くて、グリップ力も強いので、高尾山のような整備された山と相性が良く、足首が自由に動かせるため、歩きやすいと感じています。
Salomon 『X ULTRA』 レディース
一方で、アルプス縦走やテント泊では La Sportiva のような、底がしっかりしたミドルカットの登山靴を使用しています。さらに雪山では、保温性や安定感の高い Zamberlan の登山靴を使っています。
こんなふうに、登る山や季節によって少しずつ使い分けるようになりました。
ただ、高尾山初心者なら、まずは歩きやすい1足があれば十分だと思います。
歩き慣れていない方や、山道に不安がある方は、高尾山でもミドルカットの登山靴のほうが安心感があります。
まとめ|高尾山はコースに合った靴選びが大切
高尾山は、自分のレベルやその日の気分に合わせて、スニーカーでも本格的な登山靴でも楽しめる懐の深い山です 。
観光メインならスニーカー 、自然を歩くなら登山靴 これを意識するだけで、足元の安心感がぐっと増します。
お気に入りの靴と一緒に、素敵な高尾山の景色を楽しんできてください♪



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