パノラマ銀座を歩いてきました。
こんにちは!まりあです。
「安曇野から見える常念岳。いつか山と山をつないで歩いてみたい。」 そんな思いが募り、今回私たちは北アルプスの人気ルート「パノラマ銀座」の縦走に挑戦しました。
パノラマ銀座(中房温泉〜燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳)は、その名の通り、槍ヶ岳や穂高連峰を眺めながら歩ける絶景の稜線歩きが魅力です。しかし、今回の山旅を終えて一番心に残ったのは、息を呑むような絶景だけではありませんでした。それは、道中で言葉を交わし、同じ景色を共有した「人との出会い」でした。
パノラマ銀座とは?どんなコース?
パノラマ銀座は、北アルプスの人気の縦走コースです。
パノラマ銀座のコース
主なルートは、燕岳(2,763m)、大天井岳(2,922m)、常念岳(2,857m)、そして蝶ヶ岳(2,677m)といった名峰を繋いで歩くものです。
槍ヶ岳の「槍」を常に視界に入れながら歩くこのルートは、多くの登山者の憧れとなっています。
あこがれのパノラマ銀座 常念岳・東天井岳・大下りノ頭・合戦沢の頭 / イブまりあさんの常念岳・東天井岳・大下りノ頭の活動データ | YAMAP / ヤマップ
パノラマ銀座はどっちから歩く?
一般的には中房温泉(燕岳側)から入り、一ノ沢や三股へ、もしくは蝶が岳へ抜けるルートが標準的です。一方で、三股側から入り北上するルートもあります。 私たちは今回、一ノ沢から入り、中房温泉へ抜ける「逆コース」を選びました。(燕岳は今回は登っていません。)
蝶ヶ岳と燕岳は以前に単体で登ったことがあり、まだ行ったことのない、常念岳から燕山荘までをつないで歩いてみたいと思ったからです。
また、このコースは初日の登りが比較的緩やかで、最終日に北アルプス三大急登のひとつ、合戦尾根を登りではなく下ることができるというメリットがあります。
もう一つは、以前に燕山荘には泊まったことがあるのですが、同じ系列の人気の山小屋、大天荘に泊まりたかったというのも大きな理由です。
パノラマ銀座は1泊2日?2泊3日?
計画を立てる際、日程選びは非常に重要です。
1泊2日で歩く場合
体力に自信がある上級者なら、1泊2日で駆け抜けることも可能です。しかし、歩行時間が長くなり、せっかくの絶景をゆっくり楽しむ余裕がなくなるかもしれません。
私たちは2泊3日、常念小屋と大天荘に泊まりました
今回は登頂そのものよりも「山と山をつないで歩く時間」を大切にしました。そのため、1泊目に常念小屋、2泊目に大天荘を選び、無理のないペースで縦走を楽しみました。ゆとりのある計画のはずでしたが、実際に歩いてみると私たちにはかなり頑張った登山となりました。
パノラマ銀座は初心者でも歩ける?
「初心者向け」と紹介されることもありますが、実際に歩いてみると、決して楽な縦走ではありませんでした。距離だけでなく、登り返しが何度もあり、私たちは思っていた以上に体力を使いました。
私たちのパノラマ銀座2泊3日
ここからは、私たちの実際の旅の様子をお伝えします。
1日目|一ノ沢から常念小屋へ

一ノ沢の登山口へは、崩落個所の工事中のため、タクシーでしかアクセスすることができません。私たちは、市営の温泉公園登山者用駐車場に車を止めて、そこからタクシーで向かいました。

通常より40分長く車道を歩くことになりますが、登山口は可憐な高山植物が咲き誇る沢沿いの道から始まります。最初は緩やかですが、後半はしっかりとした登りが続きます。

何度も渡渉を繰り返しながら、水場も何か所か通過します。石清水ではオタカラコウの黄色の花畑の上に湧水が流れていて、ガスがかかった幻想的な様子はまるで天国のよう。蝶が飛んできて、夫の靴に泊まりなかなか離れません。道案内をしてくれているような不思議なひとときでした。


この日の始まりに、印象的な出会いがありました。
駐車場で出会った女性二人組
駐車場で、トイレの場所を親切に教えてくださった年配の女性お二人。私たちとは反対ルートでパノラマ銀座を回るため、2泊目の大天荘でお会いすることがわかりました。「大天荘で会いましょう!」とお別れ。
再会したときにお話と聞くと、燕山荘から大天荘まで6時間もかかった(コースタイムは約3時間)そうで、翌日の一の沢への下山をとても心配されていました。宿での食事の席もお隣で「駐車場でまた」と笑顔で別れましたが、翌日、彼女たちの車がまだ残っているのを見て、無事に下りてこられたか少し心配になりました。
一ノ沢の最後で出会った京都のご夫婦

最後の急登の前に一緒に休憩したご夫婦は、私たちと同じリタイア組。私たちより1時間遅く出発されたとのこと。それでも追いついてこられたのですから、健脚なご夫婦です。常念の後は大天井岳から槍ヶ岳を目指すと仰る姿に刺激を受けました。「小屋ではよろしくお願いします。」と、いったんお別れ。常念小屋では別室でしたが、大天荘では隣のブース。食事もお隣で会話が弾みました。
おしゃれな東京のご夫婦

常念小屋に到着し、部屋に入ると、夫婦4組が同室でした。カーテンの仕切りのない相部屋は初めてで、心配だったのですが、両端にいたご夫婦が「よろしくおねがいしまーす」と声をかけてくれました。
ひと組はおしゃれな東京のご夫婦。ご主人は、学生時代、上高地のホテルで3年間もアルバイトをしていたという山の大先輩。かつては穂高の山々を縦走していたそうですが、今回は登山歴の浅い奥様に合わせ、燕岳からゆっくりと歩いてこられたとのこと。
翌日は一の沢に下山される予定。奥様を気遣うご主人の優しさが、とても温かく、同室の方々にも気を遣って和ませてくれました。
神戸から来たご夫婦

もうひと組みは、神戸から来たというご夫婦。このご夫婦が夕食前のひととき、喫茶でかき氷を注文。かき氷器ごと渡されて、自分で作る方式でしたが、なかなか氷が削れません。
たまたま同室の夫婦3組が近くにいて、ああだこうだと協力して、やっとかき氷が出来上がり、これを機会に夕食も一緒に取ることに。夕食後にもテラスで山の話をして盛り上がりました。
「登山は競争がないからいいわー」 マラソンを趣味にしていた奥様が仰ったこの言葉が、深く心に響きました。誰かと競うのではなく、自分のペースで、自分自身の足で景色にたどり着く。登山の本質を突いた素敵な言葉でした。
このご夫婦は昨日は燕山荘泊、翌日は蝶が岳に向かい、蝶が岳ヒュッテでもう一泊して三股登山口へ下山される正統派ルートです。皆それぞれにルートが違うところがまた面白い。同じ山を登って降りるだけでなく、いろいろなルートがあるからこそ、情報を交換したいので、会話が弾む。これが縦走のおもしろさなんですね。
イギリスから来たご夫婦
ちなみに、最後にやってきたのは外国人のご夫婦。とても疲れた様子で、夕食前というのにお布団をひいて仮眠を取っています。奥様と翌朝更衣室で遭遇したので聞いてみると、イギリスから新婚旅行で日本に来ているそう。奥様はもともとイタリアの方で、今はイギリスに住んでいると教えてくれました。おめでとうとお伝えしました。あまり交流はできませんでしたが、日本アルプスを楽しんでくれたならよかったです。
熊がいる!

常念小屋の前で夕陽を眺めた後のこと、「熊がいる!」と一人の女性が指さします。常念岳の沢のあたり、遠くですが、野生の熊が2頭。夫の望遠レンズで見ると、1頭はこちらを見ています。もともとは熊の生活エリアです。山の厳しさと豊かさを同時に実感しました。遠くてよかった・・・。
2日目|常念岳から大天井岳へ
常念岳山頂へ
さて、一夜明けると、とてもいいお天気です。前日の夕方はガスがかかっていたので、ほとんどの方が常念岳の山頂を目指しました。私たちは、今日は大天井までだからゆっくり行けば大丈夫とのんびりスタート。
大きな岩の道を登っていきます。コースタイムも、小屋から山頂まで1時間15分と決して楽ではありません。登り初めに見えていた山頂は、『だまし常念』と言って本当の山頂ではなく、そこに着くとさらに遠くに山頂が見えています。
知ってはいたけれど、実際にのぼってみるとがっかり。「まだかー」と愚痴がもれます。同室のご夫婦たちは間もなく山頂に到着しそうです。降りてきた東京のご夫婦とは「もうすぐですよー。お気をつけて、ありがとうございましたー。」とお別れしました。


山頂からは、朝日に照らされた槍ヶ岳や穂高連峰、これから向かう大天井岳方面がくっきりと見えました。あんなに歩くのか・・・そして歩き始めは結構な急登です。常念岳山頂までは往復約2時間強でしたが、思ったより体力が奪われ、そのあとの縦走がきつかった。
槍ヶ岳を眺めながら大天井岳へ

常に槍ヶ岳を左手に眺めながら進む稜線は、まさに「天上の散歩道」。コマクサなどのお花もたくさんです。でも感じたのは縦走は決して楽ではない・・・ということ。まっすぐ平らな道を隣の山まで進むわけではなく、当たり前ですが、登ったり下ったりを繰り返して、やっと到着するのです。
途中、京都のご夫婦が追い越して行かれました。このご夫婦も今日は大天荘泊。ゆとりがあるので、東天井岳の山頂でコーヒータイムにするとのこと。私たちは体力温存で登らずに進みました。それぞれがマイペースです。
絶景が続くものの、なかなか大天荘にはつきません。大天荘まであと1Kmという看板から到着までが今回一番つらかった区間かもしれません。大天荘でランチをしたい!これがこの後頑張れた理由です。ランチは1時45分までと少し早めに終わってしまうので・・・。
大天荘に到着

大天荘は燕山荘と同系列の山小屋。目の前のテント場も絶景です。ここでは、ランチも夕食もとてもおいしく、長期の縦走だと食欲の落ちる私も、しっかり完食。夕食にはお品書きが添えられていて、食前酒に揚げだし豆腐。野菜の揚げ浸し、ふろふき大根、メインはハンバーグかサバの味噌煮が選べました。山の上とは思えないほど手の込んだ料理が並びます。

パノラマ銀座は別名『ハンバーグ銀座』?常念小屋も大天荘も燕山荘も夕食メニューはハンバーグが登場。それぞれ味付けは違うようですが、お魚が選べるのはとてもうれしい。ちなみにサバの味噌煮はしょうがのきいた繊細な料亭のような味付けでとても美味しかった。
ふと、お隣の駐車場で出会った女性お二人のお膳を見ると、そのテーブルだけとんかつが並んでいます。「どうしてメニューがちがうんですか?」と聞いてみると、燕山荘と大天荘に連泊する方だけの心遣いなんだそうです。さすがですね・・・。
夜は食堂がカフェになり、おしゃれなスイーツもあったようですが、混み合っていたので遠慮しておきました。

朝食には一口サイズのリンゴジュースやなんと大好物のグレープフルーツがついていました。
グレープフルーツが大好きな私は、夫の分までしっかりいただいてしまいました。梅干しの入った壺もテーブルに置かれていました。疲れているのでこんな心遣いがとてもうれしい。
相部屋ですが、2人ずつカーテンで仕切られた空間になっていて、プライバシーが確保されています。チェックインの際、各自のブースまで小屋の方が案内してくださり、落ち着いてくつろぐことができました。

この日の夜、大天荘の静かな寝室で事件(?)が起きました。 夫が突然寝言で「うわーっ!たいへん!」と叫んだのです。家がガス爆発しそうになる夢を見ていたそうですが、驚いたのはその後。隣のブースからも「助けて!」という寝言が聞こえてきたのです。
翌朝、お隣のブースにいた京都の奥様から「昨日はすみません……」と苦笑いされ、こちらも平謝り。朝食の席で皆で顔を見合わせて大笑いした、忘れられない夜になりました。
3日目|大天井岳から中房温泉へ

今回一番心に残った景色が大天井岳からの朝日です。
夫は星の写真が撮りたくて、朝の3時半から山頂へ。山頂までは15分という恵まれた立地です。日の出の時刻の30分くらい前に私が山頂にたどり着くと、すでに10人ほどの方が待機されていました。
前日の夜には雷雲が出て、その中で稲妻が光っていたとのこと。その雲もまだ残っていて、日の出が見られるのかどうか心配でしたが、徐々に東の空が焼けてきました。何より素晴らしかったのが日の出と反対方向の槍ヶ岳方面の空の、なないろの朝焼け。マジックアワーです。




槍ヶ岳の先端からなないろの光が出ているように見え、とても美しい。皆さん夢中でシャッターを切っています。そして雲海の中に遠く富士山、八ケ岳も。
いつまでも見ていたい…そんな朝の始まりでした。
燕山荘へ最後の縦走

さて、今日は最終日です。おいしい朝食のあとは、皆さんとお別れし、まずは燕山荘に向かいます。
スケジュール的には中房温泉までの下山は、ゆっくりペースで7時間です。今回の中では一番長めの行程ですが、とにかくのんびりでも進むしかありません。
スタートから大天井岳のざれた斜面をトラバースしていくちょっとハードな道。前を歩く方が立ち止まって携帯を構えている、これはライチョウかも。

ちょっと遠かったのですが、ライチョウの親子に会うことができ、とてもうれしかった。
大天井を下ると、梯子と鎖場が、そして絶景の縦走路。裏銀座の山々、鷲羽岳、水晶岳、おととし行った双六岳や、立山、剣岳、が目の前に現れました。


振り返ると、大天荘ははるか彼方に。あんなところから降りてきたんだ・・・と感慨ひとしおです。
燕山荘に近づくにつれて、今日は大勢の方々とすれ違います。外国の団体さんも。パノラマ銀座の人気を肌で感じる縦走でした。
燕山荘でコーヒータイム


燕山荘に宿泊したのはもう5年も前になります。
お昼には少し早かったので、ケーキセットを注文。山小屋なのにアイスコーヒーもメニューにありました。迷わずチョイス。夏ミカンのチーズケーキと一緒にいただきました。さっぱりとした甘さと冷たいコーヒーは疲れた心と体に沁みました。
小屋の中の売店を訪れると、泊りではなくてもスタッフの方が声をかけてくださり、サービスが行き届いているのを感じました。お手洗いもお借りしたのですが、前回よりきれいになっていて、匂いがしない・・・。進化しているのです。
思わず、予定外のかわいい手ぬぐいを購入し、燕山荘を後にしました。

念願の合戦小屋のスイカ


さて、最後の中房への下りです。
この日は本当に暑く、登ってくる方々は汗だくでとてもつらそう。
私たちは一ノ沢の樹林帯を登ってきたので涼しかったのですが、こちらから来たら、具合が悪くなっていたかもしれません。それにしてもたくさんの人。高校生の団体も多く、元気な声も響きます。
そして合戦小屋では念願のスイカと冷やしうどんを頂きました。前回は10月だったのでお汁粉でした。
合戦尾根をなんとか下り、中房温泉にたどり着きました。駐車場までの16時の最終バスには時間が余りそう・・・と思っていましたが、下山したのは15時15分。意外に時間がかかりました。
バスを待つ間に、お話しした女性はなんと80代。燕山荘がお気に入りで毎年登られるそうです。素敵だなーと思いました。
私たちも20年後に登れるでしょうか?
パノラマ銀座で出会った人たち
今回、山旅を終えて一番心に残ったのは、やはり人との出会いでした。
駐車場で会った女性二人、「助けて!」の寝言で笑い合った京都のご夫婦、奥様思いな東京のご夫婦、「競争がない」と笑った神戸のご夫婦。その他にも登山道の途中でお話しした方々がたくさん。
それぞれ歩くルートも、山に来た理由も、歩くペースも違います。でも、同じパノラマ銀座を歩いている。それだけで自然と会話が生まれ、情報を交換したり、相手のことを気にかけたりするようになりました。その不思議な縁が、山行を何倍も豊かなものにしてくれました。
実は今回、出発前にひとつ決めていたことがありました。
『関西のおばちゃんのように、チャンスがあればいろんな人に話しかけてみよう』と。
普段の私は、山で知らない人に自分から話しかけるほうではありません。でも今回は、少しだけ心のカギを緩めてみようと思ったのです。
そうしてみると、思っていた以上にたくさんの人と話すことができました。
日帰り登山では、一緒に歩いている人とその日限りで別れることがほとんどです。でも縦走では、昨日山小屋で会った人と翌日また登山道で会ったり、別の山小屋で再会したりします。
そんな時間を重ねるうちに、いつの間にか「同じパノラマ銀座を歩く仲間」のような気持ちが生まれていました。
そして、そのつながりを象徴するような出来事がありました。
下山後のホテルでの再会
なんと、常念小屋で意気投合した神戸のご夫婦と、下山後のホテルで偶然再会したのです。パノラマ銀座を共に歩いた仲間として、夫が「打ち上げをしましょう!」と食事を一緒に楽しみました。
山で出会った人と、下山後にもう一度会う。この再会こそが、山がくれた最高のプレゼントだったのかもしれません。若いお二人にはご迷惑だったかも・・・・。
パノラマ銀座を歩いて
槍ヶ岳や穂高連峰の絶景、燃えるような朝焼け、幻想的な雲海。もちろん、それも素晴らしかったのですが、歩き終えて一番心に残ったのは、そこで出会った人たちでした。
今回のパノラマ銀座2泊3日の山旅を動画にしました。
山と山をつないで歩くことで人とのつながりも生まれる。パノラマ銀座は、ただ景色を楽しむだけの道ではなく、共に歩いた人たちとの思い出が深く刻まれる。私たちにとってはプレミアム銀座でした。
パノラマ銀座を歩く前に知っておきたいこと(実用情報)
最後に、実際に歩いてみて、事前に確認しておきたいと感じたことをまとめます。
アクセスについて
一ノ沢登山口へのアクセスや中房温泉への道路状況は、時期によって変更されることがあります。私たちが歩いた後、2026年8月時点でも道路状況に変化があったため、出発前に最新情報を確認することをおすすめします。
クシーも早めの予約をおすすめします。私たちは天候を気にして3日前に電話をしたところ、3社目でやっと予約を取ることができました。
山小屋について
常念小屋、大天荘、燕山荘など、利用する山小屋は事前に予約しておきましょう。営業期間や予約方法も、出発前に各山小屋の公式サイトで確認してください。
水・食料について
一ノ沢ルートには水場がありますが、季節や天候によって状況が変わります。必要な水分量を考え、事前に最新の情報を確認しておくと安心です。また山小屋でのランチは営業時間が限られているため予備の食料を持っていると安心です。
そして、思っていたより楽ではありませんでした。
「パノラマ銀座」という名前から、槍ヶ岳や穂高連峰を眺めながら気持ちよく歩く稜線歩きを想像していましたが、実際には登り返しも多く、かなり体力を使いました。
これからパノラマ銀座を歩こうと思っている方へ。決して楽な縦走ではありませんが、歩き終えたときには、きっと景色だけではない何かが心に残るのではないでしょうか。


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